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　前節、横浜FMに0-1という点差以上の敗戦を喫してしまった清水。さらに、今節・C大阪戦は杉山浩太が前節の退場処分により欠場する。そして本田拓也が左ひざを負傷し、出場が微妙と、今節はさらに難しいアウェイゲームとなるかもしれない。

　11日の午前練習では、レギュラー組のダブルボランチの村松大輔の相棒にはヤコヴィッチ、カルフィン・ヨン・ア・ピンが交代で入った。しかし、午後練習ではヨン・ア・ピンに一本化。DF陣だけの6対6でプレスのかけ方やフィードなど、実戦練習に取り組んでいた。

「シーズン序盤にこういうことが起こると結果やパフォーマンスにも影響を与えてしまう。しかし、それはほかの選手たちが出てくるチャンスがあるということ」と、アフシン・ゴトビ監督は前向きに捉えている。このところ毎試合メンバーが代わる清水だが、今回の選手起用は果たして。