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　今季4度目の大分との対戦を迎える。3月20日のナビスコカップ（1△1）、5月18日の第12節（2●3）、10月13日の天皇杯3回戦（0●1）という結果からも、今度こそ借りを返したい。

　守備の要・大井健太郎も「次はしっかりゼロで押さえて勝ちたいです」と意気込む。「今季の大分戦の失点に関しては、自分がピッチにいないときのものなので、そこまで嫌なイメージはありません。90分全員で集中すればやられないと思う」。

　第12節・大分戦ではキム・クナンとの接触で途中交代し、今も額に傷跡が残るが「あのときけがしたなあっていうくらい。けがはつきものだし」と、やはり大分に特別な意識はない。

「相手どうこうよりも、自分たちのサッカーをすること。残り4試合、全力でプレーして4勝する。それを目指すのがプロとして当たり前。ここ最近、アウェイで勝てていないので、勝って連勝につなげたい」。敵地でも新潟らしいサッカーを思い切りやるだけだ。

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