福岡の練習場にそんな珍客が表れている。「ここ2、3日前からいるんですよ」と選手、スタッフが口々に証言するように今、福岡の練習場には子猫が迷い込んでいる。愛らしい姿に選手もスタッフも心を奪われており、帰宅する際、笠川永太(写真下)はエサをわざわざ用意し、子猫に食べさせていた。
ちなみにこのエサは山口和樹が用意したそうで「自分で持ってこようと思っていたら和樹さんがすでに持ってきていました」とのこと。かつて実家で7匹の猫を飼っていたという神山竜一を始め、犬派だという船山祐二、プノセバッチらも猫の愛らしい姿を見て心を和ませていた。
5連敗という苦しい状況にある中で突如現れた珍客だったが、そんな暗い雰囲気を和ませるように選手たちにとっては癒やしの存在となっている。北九州とのダービーに勝利すれば幸福を運んできた猫として獲得を申し出る選手、スタッフが出てくる!?
福岡の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(福岡担当 杉山文宣)
2013/10/03 19:12