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　6日のグアテマラ戦で79分からピッチに立った青山敏弘。国内で初の代表戦出場となったが、試合後に体調不良を訴えて離脱し、広島市内の病院に入院して経過観察を行ってきた。だが、経過は良好で11日、吉田で元気にフルメニューをこなしている。

「大丈夫です。もう問題ないです」と話す青山の表情は明るかった。

「体調が良くなかったのは残念だったけど、また10月に選ばれるようにしっかりと試合に出続けて結果を出し続けることだと思うし、あんまり先ばかりを見ずに、一日一日をしっかりとやりたい」。気持ちは前を向いている。

　チームは4試合白星から遠ざかっている中で、「去年も苦しい時期はあったし、そういうときに力を出せるのが広島。けが人もみんな戻ってきて、また一つになって進んでいくだってことを今日帰ってきて感じられた。みんなと同じ方向を向いてやっていきたい」。

　第25節・川崎F戦に向けて、青山はスタートを切った。

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