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　鹿児島県出身の西田剛選手は、高校まで地元で過ごし、大学進学とともに九州を離れた。大学時代は大阪で、プロ入り後は横浜で過ぎし、今季から福岡に移籍して高校卒業以来となる九州での生活を送っている。久しぶりの九州での生活に西田選手は「九州は物価が安くていいですね。それに食べ物がおいしい！　九州の甘いしょうゆはいいですよ」と笑顔で話す。

　そんな西田選手の好きな食べ物のひとつが、九州のキング・オブ・アイスクリーム？と言っても過言ではない「ブラックモンブラン」（竹下製菓・佐賀県小城市）。九州の子どもたちの誰もが大好きなこのアイスクリーム。今でこそ九州外でも販売されているが、以前は九州でしか販売されていなかった。そのため、大阪や横浜時代にはがっかりしたと言う。ちなみに西田選手は、「多い日は３本くらい食べていましたよ」と笑った。先日の岐阜戦で移籍後初ゴールを挙げた西田選手だが、実はブラックモンブランがそのパワーの源だったのかも？