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　前節熊本戦後の会見では荒れた試合展開を引き起こしたとされる主審のジャッジに激昂していたプシュニク監督だが、一晩明けた2日、鳥栖との練習試合が行われた際には穏やかな表情を取り戻していた。

　練習試合が終わると敷地の外で出待ちしていた福岡サポーターのために柵越しではなく、わざわざ敷地の外にまで出向いてしっかりとファンサービスを実施。サポーターの子供を肩車して写真撮影に応じるなど相変わらずの厚いファンサービスぶりを発揮していた。

　バスの近くで待っている人たちの集まりを見て高野通訳に「Our supporter?」と自ら確認するなどいつもその存在を大事にしているプシュニク監督。どこに行ってもその姿勢はまったく変わらない。