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　24日、岐阜は「岐阜県フットボールセンター」にて練習を行った。今節・福岡戦に向けた紅白戦などで調整している。

　練習後には、高校サッカー部の群れがゾロリ。岐阜の練習終了と入れ替わる形で訪れたのは、益山司の母校・岐阜工業高である。後輩部員たちと集合写真に収まった“岐阜工のスター”は、恩師・清本監督とも旧交を深めた。

「久しぶり過ぎです。卒業してから一回も話していなかったので。（清本監督には）『たまには顔出せよ』と言われました（笑）」

　最下位のチームにあって、フィールドプレーヤーでは唯一全試合フル出場を続けている益山。恩師の愛の言葉には「もっと活躍してから（顔を出しに）行きます!」と答えたそうだ。

　前節・水戸戦では相手と接触し左目上を裂傷。まだ抜糸もしておらず、痛々しい傷跡が残っているが「全然大丈夫です」と、なお頼もしかった。