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　3月中旬に古傷だった右足の骨きょく切除の手術を受けた尾亦弘友希が、前節・横浜FC戦で待望の実戦復帰を果たした。練習試合での出場もなく、ぶっつけ本番での実戦復帰だったが「チームのやり方を考えると後ろの交代はないと思っていたので覚悟はしていたけ、ど本当にしんどかった。周りのみんなが助けてくれたおかげ」と苦笑いで振り返ってくれた。

　全治6週間と診断を受けながらも順調な回復を見せてきたことについては「トレーナーやドクター、支えてくれた人たちに感謝するだけ」と周囲のサポートに感謝の言葉を述べていた。

　尾亦は、先日紹介した古賀正紘の不敗神話の上を行く出場試合3戦3勝の“全勝神話”を持つ。頼れる左SBが帰ってきたことは間違いないだろう。

[福岡]不敗神話を持つ古賀、G大阪との対戦にも「怖いと思ったことはない」と力強く言い切る

　福岡には不敗神話を持つ男がいる。それは守備の要である古賀正紘。今季ここまで8試合に出場しているが、その成績は5勝3分。逆に5試合に欠場しているが、その成績は1分4敗と奇妙なことに古賀の出…続きをみる

　そんな尾亦からサポーターへメッセージを記者が“強要”したところ、「サポーターの皆さん、(尾亦だけに)オマタ　せ！」と……。